第7回、第8回のアルバムアルバム整理術コンテストで、2回連続のグランプリを獲得したレボイオさん。
ご応募いただいた数々のアルバムは、毎回審査をするスタッフも舌を巻くほどのアイデアに溢れています。
今回そのアルバムの整理術テクニックを教えていただきます。
今回のテーマは「ましかく写真」のフリー台紙への整理方法です。
ぜひ、ご覧ください!
今人気の"ましかく写真"はポケットアルバムだけではなく、フリー台紙を使ってもとても簡単にレイアウトができ、更に色々なアレンジを楽しむ事ができます。
今回はましかく写真とフリー台紙のそれぞれのメリットを活かしたページ作りをご紹介したいと思います。
一般的なましかく写真のサイズは89mm×89mmです。アプリやネットで購入する事が出来ますが、自宅でプリントしたりカットしても簡単にできます。
L判などの写真をカットする時には予め89mm×89mmの型を作っておき、それに沿ってカットすると簡単に出来ます。
クリアファイルやプラ板など透明な素材を使うと写真のどこをカットしたらよいか確認できるのでおすすめです。
フリー台紙のページには色々なサイズがあります。
使用したいアルバムの1ページにどのサイズの写真が何枚入るのか、あらかじめ知っておくとその後の作業がとてもスムーズになります。
画用紙をましかく写真と同じ89mm×89mmにカットしたものを何枚か用意します。(少し手間はかかりますが、一度作ればずっと使う事ができるので便利です!)
プリントしたいサイズの写真用紙、タイトルやコメントや飾りを加えたい場合にはそれの代わりになりそうなものを用意します。
ページにどのサイズが何枚入るか、どんなバランスが良いかなどを見ながら台紙に並べてみます。
何パターンか考えて気に入ったレイアウトを画像に残しておくとすぐに何度も使えて便利ですね。
画用紙を並べた通りにプリントした写真を台紙に貼っていきます。
ましかく写真は縦横の向きを気にする必要がないので、ただ並べるだけでもスッキリとして統一感があり、簡単に可愛いく仕上がります。
フリー台紙では空いているスペースを簡単に飾ったり好きなところにコメントを足したりする事ができます。
違うサイズの写真を混ぜたレイアウトもパターン通りに並べていくだけなのでとても簡単です。
サイズや枚数を決めてからプリントしているので、後から"プリントしたけどスペースがなかった"という失敗がありません。
広い景色や集合写真、高い建物などましかくでは上手く収まらない写真もフリー台紙なら自由にサイズを選ぶ事が出来ます。
作ったレイアウトのパターンは2枚繋げて見開きページにしたり、回転させて使ったりする事もできます。
また旅行やコンサートなどの思い出のチケット、大切な絵やカードなどをアルバムに残したい時も同じ手順で簡単にレイアウト出来ます。
ページに加えたい物を置き、残りのスペースにどのサイズの写真が何枚入るかを画用紙を置いて確かめてみます。
ましかく写真は正方形で向きを気にしなくて良いのでページに収まりやすいです。
アルバムを作る時によくある悩み「ポケットアルバムは簡単だけど制限される事が多い」「フリー台紙は自由にアレンジできるけれどレイアウトを考えるのが大変」。
今回の様に"ましかく写真"をフリー台紙で使うと、アレンジが自由でありながらレイアウトは決めやすくなりとても便利です。
是非お試しくださいね♪
第7回、第8回のアルバム整理術コンテストでグランプリを受賞。
家族の歴史とその年の出来事を記す「This is OUR STORY ~私達の記録」、
ポケットアルバムに柔軟性を持たせる「お悩み楽しく解決! 自由にページを」などコンセプトからアイテムの
活用法まで様々なアイデアを提案。
今回、スタッフの希望より特別コンテンツをお願いさせていただきました。