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momomamaさん

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先日、弊社のアルバム整理術コンテスト:テーマ「手間を掛けず、オシャレに残すアルバム整理術!」で優秀賞に輝かれた中のお一人、momomamaさんに、アルバム整理術について―独自の楽しみ方や工夫、お話しを伺いました。

アルバムのおかげで家族の会話が膨らみます。

―家族構成について、教えていただけますか?

私、夫、そして子どもは上が4歳の女の子、下が1歳半の男の子の4人家族です。

―どんなきっかけで、アルバムを作りはじめられたのでしょう?

上の子が生まれたのを機に家族写真を撮ることも増えていき、アルバムを作るようになりました。
ご近所のママ友さんに教えてもらったり、カルチャーセンターなどの掲示で見て知って、ママさん向けの写真教室などにも何回か足を運びました。そのおかげで被写体の捉え方をはじめ、撮影に関しての引き出しもずいぶん増えたと思います。
たとえば…必ずしもカメラ目線の写真ばかりでなくていい、とか。横顔や後ろ姿、手や足など身体の一部に寄った写真なんかも、それはそれでいい雰囲気のものが撮れるものなんですよね。そういうことに気づかせてもらったのは、大きい収穫です。表情も決して笑顔だけでなく、泣顔や寝顔、変顔など、いろんな表情を残すよう意識が変わりました。

―アルバムに関する思い出やエピソードなどを聞かせてください。

娘がアルバムを開いて見るのがとても好きなんです。アルバムの思い出の写真を一枚一枚見ながら、「私が赤ちゃんの時は、どんなだったの?」などと興味を持って質問をしてくれるようになったんです。
夫も、プライベートタイムによくアルバムを開いて、楽しそうに愛おしそうに見ていますね。昼間仕事をしているので、子どもたちと過ごす時間はどうしても限られてきますから、アルバムの写真を眺めることで、子どもたちのいろんな表情や、成長の度合いを確かめることが嬉しいようです。
また、アルバムに飾る写真は、家族で出かけたときなどイベントごとの記録が多いのですが、それを懐かしく見返しながら「このときは、楽しかったね」「こんなできごとがあったね」「今度は、〇〇へもお出かけしてみようか」などと、家族の会話が膨らむのがいいですね。

子どもと一緒にアルバム作り。

―アルバムを作っていて良かったと思えたのは、どんなときでしょう。

アルバム整理術コンテストで優秀賞をいただいたときにも評価していただいたことなのですが、アルバムに、子どもたちが描いた絵なども一緒に飾るようにしているんです。テーマパークや動物園などに行ったときなどは、その入場券やパンフレットなども。そうすると、後で見返してみたときに、そのときの思い出がより鮮明によみがえってくるんですよね。
子どもたちも「アルバムに飾ってもらえる!(飾ってほしい!)」と思うようになり、より積極的に楽しみながら絵を描いてくれるようになりましたし、そのことで、出かけた先で見たこと、感じたこと、食べたもの、触れあったものなど、いろんなことに興味や関心を持ってもらえるきっかけにもなっていっていると思うので、その辺が良かったなと思えるポイントかもしれません。

―アルバムを作る上でのこだわりや整理方法などを教えていただけますか。

基本的に、イベントごとに見開きで作るようにしています。
アルバムを整理していく中で、「台紙をつけると、よりオシャレに見えるな」と感じたので、お気に入りの写真や家族写真など、とっておきの1枚には台紙を敷き、特別感をプラスするなどのひと工夫をほどこしています。
ほかには、初めて描いたお絵かきや“ママ”といいながら描いた日常の何気ないお絵かきをはじめ、 “お出かけや記念日の思い出”などとリンクするお絵かきなどをA3のクリアファイルを台紙サイズに切ったものに入れて、写真とセットで大切にアルバムに保存しています。また、テーマパークや動物園などのチケットやパンフレット、切符、喜んで食べたお菓子の可愛らしい袋なども一緒に思い出としてアルバムに飾ったりもしています。
ほかにも子どものお誕生日に記念に取った足型や手形、その当時に描いたお絵かきもアルバムに飾っているんですよ。

―「ワンポケット台紙」についてはどう思われますか。

うちのアルバムを参考に作られたと聞いた時は驚きました。うちでは子どもの描いた絵もアルバムに残したいと思ったのがはじまりで、クリアファイルにパンチで穴を開けて無理矢理アルバムに綴じていました。
ナカバヤシさんに作って頂いたポケット台紙は作りがしっかりしているのでアルバムにピッタリですね。うちではアルバムの最初のページに命名紙を入れて使っています。

―アルバム作りに使われている道具などはありますか?

市販のものなのですが、レースの縁取りのあるハンカチやナフキン風に紙を可愛らしくカットできるカッターや、パンチなどを愛用しています。そして、カットした紙に思い出の一言メッセージやコメントなどを書いて写真と一緒にアルバムに飾っています。
あとは、使わなくなったカレンダーやお菓子のパッケージのイラスト部分なども、アルバムの彩りに上手く活用していますね。
アルバム作りは、続けることが大事だと思っていて。子どもたちが喜んで写真を撮らせてくれるうちは、楽しみながら作り続けていきたいと思っていますので、「無理なく」をモットーにしています。なので、「作れないとき、できないときは、それも思い出なんだ」くらいに肩の力を抜いて、自分のペースで取り組むようにしています。

アルバムが我が家の中心に―

―momomamaさんにとって、アルバムとは?

今や、我が家の中心ですね。現在、新居を建築中なのですが、その家の造りも「アルバム」を中心にした設計になっています。
アルバム収納棚を充実させるのはもちろん、のんびりアルバムを見られるようにハンモックをつけようかと企画しています。

momomamaさん

2013年に開催されたアルバム整理術コンテストの受賞者。「イベント毎に見開き1ページ」や「とっておきの写真は台紙を敷いて特別感をプラス」するなどの工夫が受賞のポイント。
また、バインダーアルバムの特性を活かし、市販のファイルポケットやクリアファイルをアルバム整理に用いていたことが審査員の目に留まり「ワンポケット台紙」の商品化にも繋がった。

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