子どもの成長と共に増えていく写真。デジカメやスマホで撮影して、デジタルのままにしておくなんてもったいないですね。大切な思い出としてアルバムをつくろうと思っても、仕事や家事、子育てに追われてついつい後回しになっていませんか?
いざ張り切ってつくりはじめたけど、気が付けば手につかなくなり、増々写真はたまる一方…
そんなあなたに簡単にはじめられるアルバムづくりのルールをご紹介します!
整理収納アドバイザーのEmiさんは「1ヶ月」「1見開き」「11枚」でアルバムづくりをしています。
なかなか自分に合ったルールが決められないという方は参考にしてください!
思い出の記録方法、プリントできなかった写真のまとめ方も紹介しています。
整理収納アドバイザーEmiさんに聞く「こどものアルバムづくり」記事はコチラ!
ルールが決まったら、次はアルバム選びです。アルバムの種類は大きく分けて「フリー台紙」と「ポケット台紙」の2つがあります。あなたのルールやおうちの収納場所にマッチしたアルバムを選びましょう!
おススメ!Lサイズ (335×325mm) | L判の写真を6枚(3枚×2列)配置できます。 2Lや集合写真などの大きいサイズもゆったり配置することができます。※ナカバヤシ独自の規格です |
おススメ!A4サイズ (308×217mm) | L判の写真を3枚(3枚×1列)配置できます。 アルバム本体がA4サイズに近いため、本棚にもスッキリ収納できるサイズです。※A4サイズの写真は入りません |
ビス式のフリー台紙アルバムなら台紙が増やせるので、特別なイベント時などは台紙を増やして対応しましょう!
また、「ワンポケット台紙」や「ポケット台紙」など他の台紙と組み合わると整理の幅が広がります。
おススメ!L判3段ポケット | L判写真を3枚(3段)収納できます。見開きで6枚。 このサイズにはコメントスペース付きのものが多くあります。 |
おススメ!L判3段×2列ポケット(300×298mm) | 1ページにL判写真が6枚(3枚×2列)入ります。見開きで12枚。 |
ただ写真を差し込んだだけだと素っ気ないなと感じた時は、写真の代わりにメッセージカードを差し込んだり、シールタイプのタイトルカード貼り付けてみましょう!
ルールは決まったけど、なかなかアルバムが決まらない方は必見!
フリー台紙とポケット台紙を「収納力」「保存性」「デザイン性」「カスタマイズ性」「閲覧性」の5点で比較してみました。
アルバム選びの参考にしてください!
「徹底比較!フリー台紙vsポケット台紙」記事はコチラ!
写真をルール通りにアルバムに綴じたら、自分なりのオリジナリティを少し加えてみませんか?
工夫次第で大切な思い出もより良い形で残せます。
絵やラクガキ、手形 |
旅先のチケットやパンフレット |
|
フリー台紙なら写真と一緒に貼り付け、ポケット台紙ならクリアポケットに入れて保存しましょう。 | いつ、どこに行ったかが分かればアルバムの見出し・タイトルカードの役割も果たします。 | |
新聞 |
子どもが作った作品などの立体物 |
|
誕生日や記念日の新聞はその時を思い出すためのアイテムです。アルバムに残しておくと、後から見返す時の楽しみにもなります。 | アルバムに残せない立体的なものは写真に撮っておきましょう。粘土細工やぬいぐるみはアルバムに残せませんが、写真に撮って並べておきましょう。これも後から見返した時の楽しみになります。 |
他のパパママはどんなアルバムをつくっているのか、気になりませんか?
「アルバム整理術コンテスト」受賞者さんのアルバムを覗いてみましょう。
良いなと思った工夫は自分のアルバムに取り入れましょう!
アルバムコンテスト受賞者に聞く「アルバムの楽しみ方」記事はコチラ!
せっかくのアルバムだからかわいく、工夫をして残すなら、デコレーション用品を活用しましょう!
少しの工夫で簡単にかわいいアルバムをつくる方法を紹介します。
アルバムレッスン「こどものアルバムづくりの楽しみ方」