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こどものアルバムづくりのルール

子どもの成長と共に増えていく写真。デジカメやスマホで撮影して、デジタルのままにしておくなんてもったいないですね。大切な思い出としてアルバムをつくろうと思っても、仕事や家事、子育てに追われてついつい後回しになっていませんか?
いざ張り切ってつくりはじめたけど、気が付けば手につかなくなり、増々写真はたまる一方…
そんなあなたに簡単にはじめられるアルバムづくりのルールをご紹介します!

写真整理のルールを決める

プリントする写真を絞り込む

プリントする写真を絞り込む
アルバムを買う前に、まずはプリントする写真を絞りましょう。
今はデジカメやスマホなどのデジタル写真がほとんどです。ショット数が増えてしまうので、全ての写真をプリントすると大変です。
簡単なルールを決めることで、プリントする写真を決めることが出来ます。目安は「期間」「範囲」「枚数」の3点。
自分にピッタリな組み合わせを考えてみましょう!

写真整理のルール

決めたルールに沿って、お気に入りの写真だけをプリント

ルールに沿って、お気に入りの写真だけをプリント
期間、範囲まで決まれば自然と必要な写真の枚数も決まってきます。ルールを決めてからお気に入りの写真を選んでプリントしましょう。

ルールの組み合わせ例
・「1ヶ月」毎に「1見開き」で「12枚」整理する。
・「1イベント」毎に「1ページ」で「4枚」整理する。
・「1年」で「1冊」「48枚」整理する。

無理なく続けられるルールを自分で決めましょう。
ルールが決まれば次はアルバム選びです!

「1ヶ月」「1見開き」「11枚」のアルバムづくり

整理収納アドバイザーのEmiさんは「1ヶ月」「1見開き」「11枚」でアルバムづくりをしています。
なかなか自分に合ったルールが決められないという方は参考にしてください!
思い出の記録方法、プリントできなかった写真のまとめ方も紹介しています。

整理収納アドバイザーEmiさんに聞く「こどものアルバムづくり」記事はコチラ!

ぴったりのアルバムを選ぶ

ルールが決まったら、次はアルバム選びです。アルバムの種類は大きく分けて「フリー台紙」と「ポケット台紙」の2つがあります。あなたのルールやおうちの収納場所にマッチしたアルバムを選びましょう!

保存性を重視するなら「フリー台紙」

保存性を重視するなら「フリー台紙」
写真の枚数やサイズの種類が多い方、保存性を重視する方はフリー台紙がおススメです。
台紙に自由に貼り付けることが出来るので、写真の向きやサイズにこだわらず整理することが出来ます。フィルムで貼り付けると写真が空気に触れにくくなるため、劣化を最小限に抑えられます。

主なフリー台紙サイズ

おススメ!Lサイズ (335×325mm) L判の写真を6枚(3枚×2列)配置できます。
2Lや集合写真などの大きいサイズもゆったり配置することができます。※ナカバヤシ独自の規格です
おススメ!A4サイズ (308×217mm) L判の写真を3枚(3枚×1列)配置できます。
アルバム本体がA4サイズに近いため、本棚にもスッキリ収納できるサイズです。※A4サイズの写真は入りません

ビス式のフリー台紙アルバムなら台紙が増やせるので、特別なイベント時などは台紙を増やして対応しましょう!
また、「ワンポケット台紙」や「ポケット台紙」など他の台紙と組み合わると整理の幅が広がります。

手軽に写真を整理したいなら「ポケット台紙」

手軽に写真を整理したいなら「ポケット台紙」
時間もないし、レイアウトを考えるのも面倒という方にはポケット台紙がおススメです。
ポケットに写真を差し込むだけなので、簡単にアルバムをつくることが出来ます。 手軽にたくさんの写真を整理することが出来るので、プリント枚数が多い方にはピッタリです。

主なポケット台紙サイズ

おススメ!L判3段ポケット L判写真を3枚(3段)収納できます。見開きで6枚。
このサイズにはコメントスペース付きのものが多くあります。
おススメ!L判3段×2列ポケット(300×298mm) 1ページにL判写真が6枚(3枚×2列)入ります。見開きで12枚。

ただ写真を差し込んだだけだと素っ気ないなと感じた時は、写真の代わりにメッセージカードを差し込んだり、シールタイプのタイトルカード貼り付けてみましょう!

あなたのルールにピッタリなアルバムはどちら?

ルールは決まったけど、なかなかアルバムが決まらない方は必見!
フリー台紙とポケット台紙を「収納力」「保存性」「デザイン性」「カスタマイズ性」「閲覧性」の5点で比較してみました。
アルバム選びの参考にしてください!

「徹底比較!フリー台紙vsポケット台紙」記事はコチラ!

簡単な工夫をする

写真をルール通りにアルバムに綴じたら、自分なりのオリジナリティを少し加えてみませんか?
工夫次第で大切な思い出もより良い形で残せます。

絵やラクガキ、手形

 

旅先のチケットやパンフレット

 
フリー台紙なら写真と一緒に貼り付け、ポケット台紙ならクリアポケットに入れて保存しましょう。   いつ、どこに行ったかが分かればアルバムの見出し・タイトルカードの役割も果たします。

新聞

 

子どもが作った作品などの立体物

 
誕生日や記念日の新聞はその時を思い出すためのアイテムです。アルバムに残しておくと、後から見返す時の楽しみにもなります。   アルバムに残せない立体的なものは写真に撮っておきましょう。粘土細工やぬいぐるみはアルバムに残せませんが、写真に撮って並べておきましょう。これも後から見返した時の楽しみになります。

他の人の工夫を覗いてみましょう!

他のパパママはどんなアルバムをつくっているのか、気になりませんか?
「アルバム整理術コンテスト」受賞者さんのアルバムを覗いてみましょう。
良いなと思った工夫は自分のアルバムに取り入れましょう!

アルバムコンテスト受賞者に聞く「アルバムの楽しみ方」記事はコチラ!

気楽に自分のペースでアルバムづくりを楽しみましょう!

気楽に自分のペースでアルバムづくりを楽しみましょう!
これで基本的なアルバムづくりはバッチリです!
とはいえ、アルバムづくりを持続していくコツはあまり意気込み過ぎないこと。時にはルール通りに出来なくても、自分のペースで楽しんで続けましょう。
慣れて来たら工夫をしてみたり、ルールを変えていってもOKです! 年に1回、元旦の家族写真と年賀状を綴じるだけでも、毎年続ければ立派なアルバムになります。
何よりも思い出整理を楽しむことが大切です。

かわいく工夫したアルバムをつくりたい方はこちら!

せっかくのアルバムだからかわいく、工夫をして残すなら、デコレーション用品を活用しましょう!
少しの工夫で簡単にかわいいアルバムをつくる方法を紹介します。

アルバムレッスン「こどものアルバムづくりの楽しみ方」

アルバム情報局

アルバム相談室

アルバムを整理する写真分割アプリ ÷フォト

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