【2019年決定版】マスキングテープでアルバムをデコするテクニック集写真貼り付け編

子どもアルバムのデコレーションテクニックをまとめてご紹介シリーズ

子どものアルバムをつくる時、「せっかくだから可愛くしたい！でも時間もないし、どんな風につくっていいか分からない」とお困りの方も多いのでは。
そこで、これまでのアルバム整理術コンテストやデコレーション術で集まったアルバムデコの方法をまとめてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね！

アルバムデコマスキングテープ編

簡単・おしゃれ、デコの王道！マスキングテープ！写真貼りつけ編

皆さん、マスキングテープはお好きですか？
文具屋さんや雑貨屋さんは勿論、最近では百円均一のお店でもかわいいマスキングテープが置かれていますよね。
マスキングテープは簡単に手に入りやすく手軽に可愛いアルバムが作れるアイテムですので、特に子どものアルバムデコレーションにはぜひぜひ活用していきましょう！
今回は「写真貼りつけ編」の第一弾ということで、マスキングテープを写真に貼りつけるデコレーションテクニックをご紹介していきます！

ここでポイント!
マスキングテープの良さは「簡単に剥がせるところ」だと思いますが、特にご自宅のインクジェットプリンターで出力した写真の場合、そのマスキングテープの粘着質によりますが、表面を破いてしまったり、テープの粘着部分が残ってしまうこともあるので注意が必要です。

１写真を囲うように貼りつけ

写真の全体を囲うように貼り付けるパターンです。
アルバムページ上のメインの写真や大切な写真に効果として貼るとすごく映えます。
上下左右の柄を合わせると額縁の様になりますし、柄を変えて囲んでもデザイン的で可愛いくなりますよ！

同じデザインのマステで囲った作例

異なるデザインのマステで囲った作例

更に装飾を施した作例。マステを折り重ねて張り付けることでリボンの様な効果に！

画面上のメインとなる写真に張り付けた作例。お気に入り感が一目で伝わります。

ここでポイント!
マスキングテープを切るときに、ハサミと手でどちらを使うかは作る物のイメージで決めてみましょう。
額縁の様にきっちりと貼り付けたい場合はハサミを。クラフト感を出したい場合は手でちぎるなど工夫してみましょう。

２写真の上下角に貼りつけ

全体ではなく、写真の角に斜めに貼りつけるパターン。
斜めに貼り付けるだけなので簡単にできます。
細めのマスキングを使ったり、上下で幅を変えたりしても可愛いですね！

幅とデザインを変えた作例

デザインは一緒で幅を変えた作例。これだけでも変化が生まれます。

細いマスキングを貼り付けた作例

左上と右下の写真にご注目。簡単なデコレーションですが効果的です

３写真の角にワンポイント貼りつけ

写真の角に、ワンポイントに貼り付けるパターン。
マスキングには幅の太いものや可愛い柄のものも多いので、その部分だけを使って角をかわいくデコレーションしてみましょう。
マスキングを切って、角だけを残しても可愛いですよ！

大き目のマスキングテープの柄を切り取って貼り付けた作例

角にマスキングを貼り付け、角部分だけ残した作例

デザインを使った作例。にっこり笑顔のマークが楽しかった思い出を演出します。

４写真の中に貼りつけ！（ストライプ調）

写真のスペースに貼り付けるパターン。
プリントした写真に少し気になる空きがある場合や強調したい場合は、思い切って写真にマスキングを貼ってみましょう！
ストライプ調に模様を変えながら貼り付けると可愛いですよ！

縦写真の空きへの作例

横写真の空きへの作例

ここでポイント!
マスキングテープは敢えて少しずらしながら重ね貼りすると表情が生まれます。
また、マスキングテープは薄い為、1度貼り付けるだけだとデザインによっては目立たない場合も。その意味でも、重ね貼りはオススメです。
写真のテーマにあったマスキングテープだと、よりストーリー感を演出します。

５写真の中に貼りつけ！（模様・マステアート）

写真にマスキングの柄やマステアートを利用してデコするパターン。
マスキングテープを写真へのデザインデコレーションに使ってみましょう！
使えそうなマスキングテープが手元にない場合は、マステアート（自作）するのもOK!
アートと言っても難しくありません。一旦、コピー用紙などに貼り付けたマステを切り抜けば完成
ハートや星等の形でも十分可愛いですよ！パンチなどを使うともっと簡単にできます。